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「火花」読みました。

ちょっと、がっかり。期待が大きかったからか、何も心に響くものがなかった。題材が悪かったのかな?「神谷先輩」主人公の人は尊敬していたみたいだけど、どうもそこまでの人柄はないように思う。事実私は「お笑い」には興味がないからかもしれないが、

でも、描写の表現力はさすが「芥川賞」レベルだと思った。これは素晴らしい。心の動きやコンビのネタ合わせの微妙な心のずれなど、言葉巧みにもっとも適した言葉を探して出す能力は素晴らしかった。

ただ、最後、神谷先輩をどうにかしてほしかった。行方不明ならそのまま海岸で死体で浮いていた。とか、行方不明で、おやじ狩りに遭ってテレビのニュースでそれを知らされる。とか・・・

以前、百田さんの「影法師」だったかな?あれは最後みごとなどんでん返しでドスン!と心に響いた。最後の2・3ページ目で真相が明かされて号泣してしまったが、・・・そこまでのミラクルは無理としても「オチ」がなかったのは残念だった。