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懺悔(名前)
お子さんの誕生日を占っているときに、その子が珍しい名前だったのでお聞きしたらあの有名な〇徳先生につけてもらったと言われました。東海地方ではこの方を知らない人はいないだろうといわれるくらい有名な方で、民間ラジオで姓名判断のコーナーを何年も務められたほどの方でした。
だけど、その名前を付けられた子は、名前通りではなく誕生日通りに運勢を歩まれていました。学生時代、何度も先生に呼び出しをくらい、その後高校も中退をし、もう手に負えなくてどうしたものか・・・とのことでしたが、これでは名前が泣きます。
そういう私も・・・姓名判断を勉強しているとき、娘の名前を改名したのでした。
娘が生まれた時、上の子同様主人と名前を決めていたのですが(その頃はまだ占いには全く興味なし)姓名判断の本ばかりが増えて挙句の果て・・・妥協で付けたのです。「どうせ女の子だから今、一生懸命付けても嫁げば名前は変わるし」という理由からでしたが
勉強してると、罪悪感でいっぱいになりとうとう主人の意見も本人の意見も(小さかったので)改名してしまいました!!
改名と言っても、要は芸名のようなもので、戸籍は触りません。病院、銀行の時だけ戸籍の名前を使うのです。あれから10数年・・・ん~実際変わらずですね。しかし、そんな事口が裂けても本人、主人には言えません。
今思うと後悔です。娘を振り回してしまった結果になったわけですから。
本当に、本当に姓名判断が当たるとすれば、世の中の女性は結婚と同時に名前の画数も変えるはずなのです。変えない人がほとんどというのが姓名判断が当たる当たらないの答えではないでしょうか。
そもそも旧字体用、新字体用があるのも納得がいきません。例えば、さんずい編を3画とする派と「水」と置き換え4画とする派がありどちらの言い分も主張しています。姓名判断は1画違うだけで天国と地獄です。その事実を知った今、どーでもよくなりました。
でも・・・娘には懺悔です・・・・
恋愛事情
最近の若い人たちが恋愛をしなくなったと、巷では話題になっているようですが、基本昔も今も変わらないと思います。
ただ、今の世の中恋愛よりも楽しいものが溢れていますね。それだけだと思います。
恋愛って、まず自分なりに「こういうものかな・・・」と思い描きますよね、それが現実はことごとく裏切られていきます。それを思うと面倒だと思いますよ。自分の好きなことをやっていた方が楽です。
そもそも結婚ってどうしてするのか?男性は女性を求めて、女性は男性を求めるわけですが、この「社会」という荒波を渡るのに伴侶がいるからです。今の時代不況だといわれていますが昭和初期の事を考えるとなんと!生活しやすくなったことか!
それと、水たまりにいる、・・・プランクトンの仲間の中で、ある種なのですがメスだけで数を増やし繁殖するものがいるそうです。その水たまりが蒸発して干からびてくると「オス」が誕生して殻付きのプランクトンを残し(間違ってたらごめんなさい)そして、またそこに水たまりができたら卵からかえるのだそうです。
平和なら、食べていけるなら(年金や日本の未来など考えなければ)おひとり様で十分いいと思います。
因みにウチの息子も娘も陰干日生まれの身弱なので結婚はできそうもありません。そんな子は親が手を出し足を出し口を出さないと結婚は無理です。もうすぐ私の出番がやってきます!!!
メンタルを克服!
特に身弱の人はメンタルが弱いです。と、いう私も過剰な身弱の生年月日なのですが、
何とかしてメンタルを克服する方法はないものか、と日夜自分と葛藤しながら暮らしているわけで・・・
時々本を読むのですが、心理学の本も好んで読む中、こんな文面に出会いました。「なぜ安産祈願で戌の日なのか?」犬がいとも簡単に苦しまずにいつも出産をしてるという所もあるのですが、そこは同じ動物なので「苦しさ」は同じだろう・・・との前書きで
結論としては「考えない事」らしい。
私も、二人の子を出産したのですが、二人目の出産はとても怖かった。予定日が近づくにつれて「またあの痛みと戦うのか・・・」と思うと逃げ出したいくらいでしたが、そこは先人の知恵「案じるより産むが易し」で、進むしかないと悟ったのですが
注射も血管に刺さらず「ごめんごめん。もう一回」とやられると、どんな綺麗な看護婦さんでも「呪い殺してやる!」と、思うものです。
また、失敗するんじゃないだろうか?また笑われる。そんな先暗示がありもしない災難を空想して自分を追いつめる結果になり、失敗しなくていいところで失敗してしまうのだそうです。
「考えない」こと。
「ほら!思った通り、駄目だったじゃない、初めから無理だったのよ」
これも考えない事。何も考えない事。痛みを忘れ去ること。
若い人と年配のお客様
私の得意とする四柱推命は誕生日で占います。そして、大運(だいうん)と言って10年毎に星を出し、10代の頃、20代の頃・・・と占っていくわけですが
どうも、若いお客様には不人気なのです。それもそうですね、「男運が悪い」とでていても信じたくないですから。たった2、3回の恋愛で。それはまぐれ、偶然悪い男に出会っただけで今度こそ!という意気込みがあるわけですから
それを私が悪い男との縁の切り方を伝授しても聞く耳持たず。となるわけですが・・・
それが、年配の方になると当てはまる節が多々あり、親身になって聞いてくれます。特に最近多いのはお子様の事で来られます。
この子は、このように育ててください。この子は自分で切り開いていくので、黙って見ていていいですよ。とか・・・その子その子によって接し方が変わってきます。
陰干日の身弱
四柱推命は誕生日で占うのですが、年・月・日・出生時間の4つの柱で占います。
その「日にち」の星がその人を司る星になるのですが、日にちの星が陰干日(乙・丁・己・辛・癸)の人は陽干日(甲・丙・戊・庚・壬)より性格が穏やかになります。顔だちも温厚になり人当たりが優しくなります。
更に、陰干日に生まれながら身弱となると、人見知りが激しくなり、女性も男性もメソメソ君ウジウジさんです。
実は。。。うちの息子大学生が「辛(かのと)の身弱」です。
とても大人しく、引っ込み思案で、殻に閉じこもりやすい性格です。
ビックリしたのは、
以前、参議院選挙で息子もそろそろ政治もわかり出したころ、テレビを見ていたら、選挙運動で、議員さん同士が道ですれ違ったところで、息子は「こういう場面は胃が痛い・・・」と言い出したのです。「「お互い頑張りましょう!!」で済むのに・・・
そうです。陰干日生まれの身弱はとっても臆病なのです。人見知りが激しくて気が付くと日陰のジメジメしたところに一人ぽっちでいたりするので、いじめられやすいのです。
陰干日生まれの身弱は、戦ってはいけません。サラリーマン、営業職、ノルマのある所は命取りです。
誕生日の星を知って逃げ道をみつけてあげましょう。守ってあげられるのは「親」だけです。過保護などと言ってられません。過保護でいいのです。見守っていないと知らないうちにすぐ溺れてしまいます。
※昂千の所には、お子さんの事で悩まれている方が結構いらっしゃいます。
早めに手を打てば先手必勝です。
バレンタイン(片思い)
いよいよ、明日はバレンタインデーですね、女性の方も、男性もワクワク、ドキドキしているのではないでしょうか?
意中の人がいる片思いの女子はこの日に賭けて見るべし!本来はそのための日でもあるのですから。思い切って「告白」ができなければ・・・
本命とも義理とも区別できないチョコを贈ってみて。彼がどう思っているか探りを入れます。まずはきっかけを作らないと。義理でも本命の女の子からチョコをもらえば嬉しいはず!!
お返しの時、ちっちゃなお返しなら「脈なし」(値段もチェック。小さくても1万円だったりして!!)
「恋」は男と女では違うもの
やっと掴んだ恋なのに・・・「〇〇君私の事好きだよね、だったら何故私の気持ちがわからないの?」
まるで、スナックのママでもあるまいし、煙草を持ったらライターでしょ、といわんばかりの甘えっぷりなのですが、男性は全く分かってはくれません。
私も男性ではないので男性の気持ちというものがわかりません、「相思相愛」になれば「打てば響く」ような恋愛が始まると誰でも誤解をしているところがあります。男性は男性の言い分がある。という事だけ、わかるようになりました。
結果、ケンカが絶えないのは、お互いを確かめようとして泥沼になっている場合が多いのです。「あなたなんて嫌いよ!」は「好き」が言えないための反骨精神なんですね。
周易と断易の違い
周易も断易も姿は同じ易で、陽の線「-」が6本集まれば「乾為天」は同じなのです。
意味は、広い、大きい、広大、高い・・・というような意味で
周易では、その6本のうちどこに注目をするか。1本目なら、「潜龍」これから天空へ登る龍がその準備のため沼の底に眠っている。というような解釈になるわけですが、(6本目は、もう登り切って今度は下り坂、引退という意味)
そして、その一番下の線、陽を陰に変えて「天風姤」となり、またその意味を伝える・・・という作業になります。
断易は違います。
断易では、世爻(せこう)・応爻・兄弟・子孫・妻財・官鬼・父母とありそれぞれ十二支を持ちながら、先ほどの「乾為天」の6本の線に振り分けられています。
占うときは、お客様が何で悩んでいるのか、その種類を、世爻(せこう)・応爻・・・の種類にあてはめなければいけません。例えば車を買いたい。・・・だけではだめなのです。カッコイイ車で、皆に自慢したいのか(父母になります)故障しない車か(子孫)で分けて、易神に「これこれ・・・このような悩みです・・・」などと唱えて占います。
すると、しっかり定まっていれば、易は綺麗に出ます。「わかった、カッコイイ車か、でも、アンタ金持っとるか?」とか「お金なら親が出すって言ってるよ」とか。周易ではこんな風にはでません。
そして断易では占う「今日」という日の十二支も出します。(カレンダーに「かのえのうま」とかありますね、あれです)その今日の午から見て、卦がどのような形になっているかで、この悩みがどんな風に進んでいくのかをみるのです。
それに、周易やタロットなら本を買ったり、町のカルチャースクールで十分勉強できます。
断易は、断易は難しい・・・全く難しい。ですから、本当に困った時、タロットの占い師さんも私の所に来るくらいです。
学習障害のお孫さん
私のお客様は結構年齢層が広いのです。その中でもリピーターさんで80代の女性もいらっしゃいます。
その方のお悩みは20代のお孫さんの事。息子夫婦が離婚をして息子とその20代の男の子と3人暮らし。しかし、その20代の子が学習障害があって未だ足し算引き算ができないというのです。しかし、何とか高校も卒業して工場関係に努めることができたのですが・・・
普通の方が10分でできることが自分は30分もかかってしまう。これでは、また首になってしまう・・・「孫が可哀そうで、可哀そうで・・・」
しかし、話を聞いているとそのお孫さんはとっても優しい子なのだそうです。真面目なんだそうです。毎日その子のために高校から手作りのお弁当をこしらえて送り出すとおっしゃっていました。お二人の仲睦まじい話を聞いていると涙がこぼれてきます。
「〇〇さん、上手にお孫さん育てられたね、とっても素直でいい子じゃない。普通の親でもここまで育てられないよ、まっすぐでいい子じゃない、何も暗示することはないよ、世の中はね、金勘定で回ってるんじゃない。人情で回っているのよ。仕事をこなすのに時間かかったっていいじゃない、真面目が1番。胡麻化したり、見え透いたホラをふく人間が一番醜い。大丈夫大丈夫」と言ってあげたら納得して帰って行かれました。
「この子をおいて死ぬに死ねない・・・」何度も言われたこの言葉が私の脳裏でこだましています。
バス旅行(断易)
もう、バス旅行など、嫌でも先月のバスの事故を思い出させます。息子も「これじゃぁ当分スキーに怖くて行けねぇな」などと言っていたのですが、
雪も降って、大学の年末試験も終わり、落ち着きかけてきたころ、カレンダーに「スキー」と書いてある・・・それも1泊2日バスで行くのだそうだ。
もうここはすかさず断易!無事に帰ってこれますか?と占った。すると、何事もなく「いってらっしゃい」と出たので胸をなでおろしたのだが
実はこの前、私もバスで日帰りの遠出があった。普通なら何も考えないが、やはり「バス」というワードに違和感が残る。これも占ってみた。「吉」とでた。当日はお天気も良く、母と行動したのだが、とてもいい思い出となりました。
ただ、その「吉」の裏には「お金に難あり」と出ていたので置き引きか?スリか?余分な出費か・・・あとは財布を落とすか・・・何だろう・・・と1日中カバンを抱きかかえていたのですが、何事もなく・・・お土産屋さんに行っても頭には「高い出費」を忘れずにいたので計画的に買い物ができました。
何事も先手必勝ですね。